社内失業備忘録

社内で失業してしまった無職による暇をつぶすための日記

救世主、現れる

そんなこんなで半月ほど過ごしていたときのことです。


他のエリアの社長様からお声がかかりました。



社長「うちのエリアで課長が一人退職するんだ。
君、うちのエリアに来ない?」



ふたつ返事で飛び付きたい気持ちはもちろんありましたが。


なんせ、遠い。



異動に合わせて近い地域に引っ越したのに、
そこから更に片道1時間半以上かけて通勤だと?
さすがに遠くないか?
朝も8時半出勤???
ちょっとまって私何時に起きたらいいの????




しかし、そんな不安もありながらも

私はわかっていた。



実は課長の中でも特定の資格をもっているのはまだ社内でごく僅か。
その社長が異動してほしがっている部署はその特定の資格が絶対に必要なこと。


そんなこんなで、わざわざ遠方、しかも異動したばかりの私に声をかけるということは無論私しかいないということ。



私も覚悟をきめて、遠いと渋りながらも異動を決めました。

(ぶっちゃけ暇だったのもある)