社内失業備忘録

社内で失業してしまった無職による暇をつぶすための日記

いざ就職編

 


当時(今でも)学歴コンプレックスがあり
暇子は専門卒というゴミみたいな学歴に無資格だった為
とても大卒の野郎どもには敵対心を抱いていた


4年間遊びほうけてきたバカ大卒が私より給料が良いなんてなんて私ってみじめなんだろう・・・
なんてひがんでいたのである。

 


そして、いざ就職。
バカ大卒のあふれるウェイ感
研修中の妙な盛り上がり

私は、ついていけなかった(笑)
そして、研修中、私はほぼ毎日寝ていてよく怒られた。
研修といえど給料が発生しているのに、寝てしまうなんてなんて不真面目なやつなんだと
本社の人からはすごーーく悪評が広がっていたのである。

 

 

3か月の本社研修(クソつまらなかった)を経て、
いくつか店舗見学に行き!!
店舗研修では無駄に現場の人に褒められれて鼻高々になっていました!!!
うっひょーーー


いざ配属先の店舗へ出勤マン!!!
ちょっと怖い雰囲気の店舗であったが、ちゃんとわからない事は聞いたり、
確認しながら作業を行う事で、案外みな優しいな~と私は社会に守られていた。

初めの1か月は店舗の人たちに守られながら仕事を行い
2ヵ月目にはできる範囲で自己判断で取り組む事が増えてきていた

そして、そのあたり
いつも私に優しく教えてくださっていた方が「私、来月で仕事やめるんだ、
だから暇子さんに今の私の業務を引き継いでもらうからね」
と発言
爆 弾 発 言

えっ・・・・・・・???????やめる、とは。


その後の1か月、私はできる限りでいろいろな事を教わり、頑張って引き継いだ。
うまくいかなくて、ダメになってしまった事もあったが。結果オーライ
一人退職したことで業務負担は増えたが、むしろそれが心地よかったのである。

私の直属の上司は困った事はアドバイスをくれたが
基本的には自由に仕事をさせてくれて、
私がどのような順序をたてて仕事をしようが、特に何も言わなかった


上司に休日出勤させられたり、連勤続きになったり
残業いくらしても残業代なんてもらった事なかったが
それでも忙しくしていられる事、こんな無能な自分にたくさんの仕事を任せてもらえる事は
とてもやりがいを感じていた

それが入社1年目~3年目の日々であった。